ミャンマーでお掃除といえば掃除機ではなく、ほうきが主流です。
思い返してみても普通の家庭で掃除機を見かけたことがありません。
暑い国ということもあり絨毯など敷かないので掃除機が必要ないからでしょう。
その代わりと言ってはなんですが、いろんなほうきが活躍しています。
家庭用品店で売られていますが、こんな感じで物売りがほうきや羽のはたきを持って練り歩いてもいます。
ほうき売りのおじさん、休憩しつつ商売をしていますね。
では、ミャンマーでよく見かけるほうきを紹介しましょう。
室内の床を掃くのは、柔らかな草のほうきが人気です。
これは大きな僧院で見かけました。
これらは、アパートの階段に立てかけられていたのですが、共有ほうきのようです。
外を掃くのはこのタイプ。
きちんと確認していないのですが、植物の茎?ヤシの葉脈?のようで固いです。
雨で濡れ、地面にくっ付いたゴミも掃けます。
化繊のほうきもあります。
散髪屋では、カットして床に落ちた髪の毛を少女が掃いていました。
早朝、パゴダ参道前の掃除風景。
植物の葉っぱのようで大きいものでした。
別の日に、別の場所でも同じような葉っぱのほうきを見かけました。
一度に広範囲が掃けて便利そうです。
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